本日までのアップデート

先回より本日までに、「カルチョ!」の更新をおこないました。
アップデート内容は以下の通りです。

  1. ある日の記録一覧から検索した時に,結果結果の追加でその日を初期値とするように変更
  2. 過去のカロリーの検索結果へ,それを摂取した日付の一覧の表示を追加
  3. PC/携帯ページの双方で,検索で表示される件数を変更
  4. 一部のページで,「身体記録」のボタンが無かったのを修正
  5. 記録カロリーのCSV形式でのダウンロードに対応
    設定よりダウンロードすることができます。
  6. その他,これまで障害として報告した事項も含め,細かな問題の修正

カロリー記録時の問題

昨夜遅くより各種カロリーを新たに記録する時に結果画面が正常に表示されない問題が起きておりました。
記録自体は問題なく行われていたものの,その結果表示の際に余分な出力をおこなってしまっていたのが原因です。
現在は,復旧しております。


皆様には迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

東京マラソン2008

今日は昼前から日本テレビの中継が,東京マラソン一色です。
日曜の午後なんて,さして観る番組もないので,ずっとそんまま流していました。


かくいう私も3年ほど前,東京マラソンと同じく制限時間が7時間と長い「荒川市民マラソン」へ参加して,なんとか完走することができました。
あの頃に東京マラソンがあれば応募したのでしょうが,さすがにもう一度あの距離,あの時間を走る気にはなれません。
なんといっても,足が痛くなるというのがなんとも辛かったからです。


中継でも,走っている人の言葉の中にも足の痛みをうったえる声が多くみられますが,私の場合は,25kmを過ぎた辺りからだったでしょうか。
膝の痛みが徐々に大きくなって,30km過ぎには足を引き吊りながら歩いていました。
コメンテーターの誰かが,
「歩いても走っても足が痛いことにはかわりない」
と応援されていましたが,まさにその通り。
いや,むしろ痛さは走っている方がマシだったりします。
35kmを過ぎた辺りになってから気が付いたのですが,歩いている方がよりじわじわと痛みが膝に染みてきて,ちょっとでも走った方が気が紛れました。


完走したことをよく走ったよなと思っていますが,あの辛さはいまでも如何ともし難く,今でももう一度走ろうという気にはなれません。
その代わり,もっぱら自転車でサイクリングロードを走ってます。


ここでせっかくなので,「カルチョ!」のランニング記録機能を使ってフルマラソンで燃焼するカロリーを計算してみましょう。
タイムと体重は,3年前に荒川を走った時の私のものです。
ついでに同じ体重で世界記録で走ったとしたら…という数字も並べてみました。

体重 タイム メッツ カロリー
80kg 5時間30分 8.0mets -3234kcal
80kg 2時間5分(世界記録) 18.0mets -2975kcal

予想通り,走る時間に関らず,距離が同じであれば燃焼カロリーにはさほど差はみられません。 *1
体重1kmは 7200kcalに相当するので,単純に0.5kg体重が減ってしまう計算になります。 あらためて補給が大事だというのも納得です。


そういえば先ほど,阿波踊りでゴールをくぐった方々が今したが,コスプレをしてる人達も案外すごかったりしますから侮れませんよね。
先の荒川の時も,タキシードとウェディングドレスのカップルランナーに軽やかに抜かれて衝撃を受けたのを覚えています(笑)

*1:カルチョ!」のメッツ→カロリー計算は,日常消費分である「1.0mets」を引いた数字になります。

画像とレイアウトの問題

現在,各種リソースをホスティングしている「Amazon S3」に障害が起きているようで,その影響で画像やレイアウトが崩れる問題が起きています。
Amazon S3 は,Twitter等の著名なサービスでもリソースホスティングに利用されている為,回復までそれほど時間がかかることは無いでしょうが,ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけいたしてすみません。


なお,レイアウトは乱れているものの,サービス自体は問題なく利用できます。

追記

日が代わる頃までに問題は解消したようです。

カロリーAPI

カロリーAPI ダイエット2.0

なかなか面白い,ウェブサービスがあるようです。
IDEA*IDEA で紹介されているのを見て気が付きました。

カロリーAPI はじめました - soogleの日記

カルチョ! を作っている最中から,こういうサービスがあればなと思っていたので,こういったサービスの提供はちょっと嬉しいですね。
試しにいろいろと検索してみると思った以上にいろんな単語にヒットします。
カルチョ! のカロリー辞書への登録がいま400種くらいですが,このAPIは現在1000種ということなので,3倍くらいでしょうか。


時間を見付けて,カルチョ! でも対応してみようかと思います。

ダイエットを続けるためのコツ

ダイエットを続けるための5つのコツ (GIGAZINE)

いつも覗いているGIGAZINEで、タイムリーなネタが取り上げられていたので各項目への感想を書いてみました。

1.自分にちゃんと時間を与える

積極的に運動でカロリーを燃焼させようと思うなら、確かにこのように日常習慣化することは必要です。
ただ、運動を継続するには、それなりのモチベーションも必要となります。
時間だけがあっても、「面倒…」と思いだすと簡単にサボることが出来るからです。
そう思ってよくサボりました…


私の場合は、最近は特別、日常的に身体を動かすようなことはしていません。
そのかわり、一日に食べてもよいカロリーを若干低めに設定しておき、運動した分は余分に食べてもよいとしています。
プラマイゼロじゃないか? と思われるかもしれませんが、運動した分は少しずつでも筋肉に変わり、結果として基礎代謝量が高まる分プラスになります。
少なくともマイナスには成りません。
なによりも身体を動かした分、余分に食べることが出来るというのは私にとっては大きなモチベーションです(笑)

2.太ったときに着ているその服を始末しろ

これは逆に、太っている時の服をそのまま着ている方がよいと思います。
痩せた効果が、特にウエストまわりで出てきた時に服のあまり具合を実感した時の嬉しさはなんとも言えません。
ただ、痩せた後には未練は持たずにさっくり始末したほうがいいでしょう。

3.魅力的なご褒美を自分に用意する

これはまったくその通り!
子供じゃなくても、ご褒美は嬉しい物です。こればかりは理屈じゃありませんよね。

4.一人では続かないから、みんなでやる

確かに、人に見せるというのは重要です。
「ダイエットを始めた」ことを公言してまわるのも効果的でしょう。
まわりの人が気にしていると思えば、止めにくくなりますから。


ただ、巻き込んで一緒に始めるというのはよく考えた方がいいかもしれません。
実際に誰かを巻き込んだことはないので印象でしかありませんが、「一緒にダイエットをすることによる継続モチベーション」よりも、「片方が止めてしまった時の道連れモチベーション」の方が大きそうな気が…
プラスの要素もありますが、マイナスリスクも気を付けた方が良いでしょう。

5.鏡の前に立て

正直、鏡を見てもよくわかりません。
太っている状態を見て「痩せなきゃ!!」と思うにはよいもかもしれませんが、1週間や1ヶ月程度で外観はあまりかわりません。
変化を感じることによるモチベーションの維持には繋がらない気がします。
あんまし見過ぎると見慣れてしまって、このくらいでもいいかな…と思ってしまいそうですし。


私としては見るよりもむしろ手で掴んで,腹の皮下脂肪の厚さを感じる方をお勧めします。
風呂につかっている時とかに掴んでみていますが、思ったよりも微妙な厚さの変化がわかりますよ。

本日のアップデート

本日、「カルチョ!」の更新をおこないました。
アップデート内容は以下の通りです。

  1. ヘルプの用語集へ「BMI」の説明を追加
  2. 携帯版の一部の表示が崩れていた問題を修正
  3. カロリー辞書へ登録されている公式URLを表示に反映